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企業がインスタグラムを始める時に、おさえておきたい7つのポイント

個人でもインスタグラムを楽しんでいる方は多いですが、企業で戦略的に運用する時にはおさえておきたいポイントがあります。当社が蓄積してきた経験に基づく情報なので、これからインスタグラムを始めたいとお考えの企業様は、ぜひご一読ください。

1.目的を明確に

 よくあるのが、単に「いいね」やフォロワーを増やすことが目的になってしまうこと。そのループに陥ると、目先の「いいね」やフォロワー数の増減に一喜一憂することが増え、「何のためにインスタをやっているんだろう?」といった事態にもなりかねません。まずは目的をクリアにして、そのために、どの数値を指標にするのかしっかり決めておくのがおすすめです。

2.アルゴリズムを理解する

 インスタグラムには「アルゴリズム」(投稿を表示させる仕組み)が存在します。運用にあたっては、これを理解しているかいないかで大きな差が出ます。また、アルゴリズムは不定期で変化して、これまで効果があった施策でも急に効果がなくなる、といったことも珍しくありません。最新の情報を取り入れながら運用していくことが重要です。

3.長く続けられる体制をつくる

 インスタグラムはすぐに結果が出るものではありません。コツコツと地道に続けていくうちに、じわじわと手ごたえを感じるようなイメージです。言い換えると、長く続けられなければ結果が出ることがないので、ムリなく継続していける体制づくりが必須です。

4.工程を分解する

 一口に「インスタに投稿する」と言っても、投稿内容の企画・写真や動画の手配・原稿制作・写真や動画の編集・社内承認・投稿作業・コメント対応など、工程は思ったより多いもの。各工程ずつ作業計画を立てていきましょう。

5.見切り発車で始めない

 インスタグラムは無料のツールということもあり、気軽に始められるものですが、企業で取り組む時に十分な準備をせずにスタートするのは少し危険です。というのも、最初は良くても「ネタ切れ」になってしまうことが多く、投稿が続けられなくなってしまいます。担当者の方はネタを探さなくてはならなくなり、疲弊にもつながります。
 そこで、準備段階では、投稿内容の企画を行っておくことと、数回分の投稿コンテンツを制作しておくのがおすすめです。余裕をもって始めることで、先のネタを考えたり、制作作業に慣れていくことができます。

6.投稿のテイストをルール化する

 企業がインスタグラムを運用する際、複数のメンバーが関わると、コンテンツのテイストが制作者によって変わってしまうことがあります。インスタグラムは、投稿のテーマやトーン&マナーなど、統一感を持たせていくのが大切なので、ルールを決めて共有しておくのが安心です。運用担当者が退職してしまうケースでも、ルール化しておくとコンテンツの統一性に影響が及びません。

7.投稿日時を決める

 決まった日時に投稿することでファンが付きやすくなるため、毎週●曜日と●曜日の●時に投稿する、といったようにスケジュールを決めて運用するのがおすすめです。また、「気が向いた時やネタがある時に投稿しよう」というスタンスだと、結果続かなくなるもの。長く続けていくためにも、スケジュールを決めてルーティン化していくとよいでしょう。

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